月額2,980円が1年間無料で通話もネットも使い放題になるキャンペーンもしており、「それなら、楽天モバイルに乗り換えてみようかな?」と考えているのではないでしょうか?
筆者もRakuten UN-LIMITに惹かれて契約した一人です。オンラインで乗り換えると、通常3,000円かかる初期費用がキャッシュバックされるので、実質0円で済みます。手続きは簡単でしたし、週末に申し込みをしてすぐに到着したので、オンラインでの契約はかなりおすすめですよ。
楽天モバイルに乗り換えてもスマホはそのまま使える?

今持っているスマホは、楽天モバイルでもそのまま使うことはできる?

機種によって、使えないものもあります。一番安全なのは、楽天モバイルで販売されているスマホを使うことですね。
楽天モバイル(楽天回線)のすべてのサービスを利用できる端末は、楽天モバイルで販売されているRakuten miniとAndroidスマホ11機種・33種類です。「Rakuten Link」をインストールできるAndroidスマホであれば、利用できる可能性はありますが、動作保証端末以外の利用は自己責任となるため控えたほうが良いでしょう。
楽天モバイルで利用できる端末や価格はこちらの記事をご覧ください。
一部iPhoneは利用可能
iPhoneは機種によって一部利用できるものと、利用不可のものに分かれるため、契約する前に、公式サイトの利用可能端末を調べるようにしましょう。また、現時点でiPhoneユーザーは通話やショートメッセージが無料で利用できる「Rakuten Link」が利用できないので、通話料は30秒/20円かかります。
楽天モバイルに乗り換えると利用できなくなるサービス
楽天モバイルに乗り換えると利用できなくなるサービスがいくつかあります。
- これまで使っていたメールアドレス
- LINEの年齢認証
これまで使っていたメールアドレス
楽天モバイルに乗り換えると以前使っていたメールアドレスが使えなくなります。ただし、楽天モバイルドメインの「@rakuten.jp」を無料で利用でき、ドコモ、au、SoftBankユーザーとメールの送受信はできるので安心してください。
また、楽天モバイルだと通常3円かかるショートメッセージも「Rakuten Link」を使うと無料で利用できます。 メールアドレスではなく、電話番号で連絡を取り合う方は料金を節約できますね。
LINEの年齢認証
LINEでID検索で友だち登録を行うためには年齢認証が必要となります。LINEモバイルやワイモバイルでは年齢認証できますが、現時点では楽天モバイルでLINEの年齢認証はできないので注意しましょう。
楽天モバイルへ乗り換えるときにかかる費用は?
通常、他社から乗り換えるときには以下の手数料がかかります。
- 今、利用している携帯キャリアにMNP転出手数料(2,000円〜3,000円)
- 楽天モバイルに新規契約事務手数料(3,000円)
しかし、楽天モバイルに乗り換える場合、新規契約事務手数料(3,000円)相当を楽天スーパーポイントで還元されるので、実質MNP転出手数料(2,000円〜3,000円)だけで乗り換えできるようになります。電話番号を引き継がない場合は新規契約になるので、MNP転出手数料はかかりません。
※事務手数料(3,000円)相当を楽天スーパーポイントで還元されるキャンペーンは終了時期が未定なため、乗り換えを検討している方は早めに申込みすることをおすすめします。(いつでも解約可能で、解約手数料は無料)
他社から楽天モバイルに乗り換える(MNP)方法

楽天モバイルに乗り換える場合、何を用意すればよいの?

本人確認書類、クレジットカード or 銀行口座、MNP予約番号があればOKだよ。お店に行かなくてもオンラインで手続きできますよ。
乗り換え手続きの方法は、3大キャリア(ドコモやau、SoftBank)と格安SIM共通で、以下の手順で行います。
①MNP予約番号を取得する
まずは、今使っている会社のオンラインまたは電話で「MNP番号をお願いします」と伝えると、MNP予約番号を発行してくれるのでメモしておきましょう。MNP予約番号には有効期限があり、取得後、14日以内に乗り換える必要があります。
②楽天モバイルの公式サイトで申込み
次に、楽天モバイルの公式サイトから申込みを行います。その際、本人確認書類・クレジットカード or 銀行口座が必要になるので手元に用意しておきましょう。端末も新しく購入する場合、申込みと同時に購入できます。端末がキャンペーンで安くなっている場合もあるので、端末一覧価格表をまとめたこちらの記事(別記事)などで、事前に調べておくことをおすすめします。
③審査の結果、問題がなければ楽天モバイルからSIMや端末が発送される
④SIM/端末の到着後、開通手続きを行う
開通手続きは、端末に届いたSIMカードを挿入します。大半の場合は、自動的に電波を掴み、設定されるので実際に行うのはSIMカードの挿入だけで済みます。SIMカードを挿入しても何も変わらない場合は「初期設定の方法」にアクセスし原因を突き止めることができます。
※設定はWi-FiをOFFにして行いますが、初期設定がうまく行かない可能性もあるので、公式サイトにアクセスできるようWi-Fi環境のあるところで行いましょう。
申込み時期や地域にもよりますが、オンラインで申込みをすると2〜3日でSIMカードが届くようです。即座に利用したい場合は、eSIMを利用する方法もあります。eSIMについては別記事で詳しく解説しているので合わせてご覧ください。
楽天モバイルから楽天モバイル(回線)に乗り換える方法

今、楽天モバイルのスーパーホーダイを契約しているんだけど、Rakuten UN-LIMITに切り替えるにはどうすればいいの?

メンバーズステーションにログインして手続きを行います。スマホアプリから1分くらいでできるよ。
すでにスーパーホーダイや組み合わせプランで楽天モバイルを利用している方は、より簡単な手続きでRakuten UN-LIMIT(楽天回線)に乗り換えができます。
- ①メンバーズステーションにログインして、移行手続きページから手続きをする
- ②Rakuten UN-LIMIT(楽天回線)のページへ移行し、申し込み手続きを行う
- ③SIMカードの到着後、開通手続きを行う
楽天モバイル(スーパーホーダイ/組合せプラン)から楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)へ移行した場合でも上記で紹介したキャンペーンポイントがもらえるので実質無料で乗り換えできます。
なお、過去に楽天モバイルで販売されていたHUAWEI P30 liteやAQUOS sense2 SH-M08などのスマホは楽天回線へ移行しても全く問題なく使えますが、過去に楽天モバイルで販売されていた端末でも、一部のAndroidスマホやiPhoneの場合、楽天回線へ移行してもすべての機能を利用することができません。
場合によっては機種変更をする必要もあるので、乗り換え前には自分が使っているスマホが楽天回線に対応しているかどうかを確認しておきましょう。
楽天モバイルで利用できる端末や価格はこちらの記事をご覧ください。
いま、楽天モバイルに乗り換えるメリット

楽天モバイルに乗り換えるとどんなメリットがあるの?

一年間無料でスマホを使えるし、初期費用などもポイント還元されるから、スマホ代を節約したい人には一番おすすめできる格安SIMだよ。
楽天モバイルへ乗り換えると、以下のようなメリットがあります。特に、初期費用や月額料金が無料になるので、スマホ代を節約したい人におすすめです。
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先着300万人限定で月額料金2,980円が1年間無料になるキャンペーンはまだ実施されているので、終了する前に申込みしましょう。「Rakuten UN-LIMIT」のメリットについては別記事で詳しく解説しているので合わせてご覧ください。また楽天回線を利用するには基本的に対応端末をセットで購入する必要があるのですが、6月17日まではRakuten miniがセットで1円で購入できます。(Rakuten miniの1円購入キャンペーンは終了しています)
オンラインで契約すると、新規契約事務手数料が実質無料となる上に、3,000円相当の楽天スーパーポイントがもらえるキャンペーンと月額基本料金も1年間無料になるので、スマホ代を節約したい方にはおすすめです。
また楽天モバイルを契約していると、楽天市場での買い物で獲得できるポイントが随時+1倍となるので、楽天スーパーセールなどの際によりお得に買い物ができるのも大きなメリットです。
楽天モバイルUN-LIMITの速度や料金についてはこちら(別記事)で詳しく解説しているので合わせてご覧ください。
まとめ
今楽天モバイルに乗り換えれば通話やデータ通信を無制限で利用でき、さらに1年間月額料金が無料になります。スマホから簡単に申し込みができるので、キャンペーンでお得に契約できるうちに乗り換えしてみてはいかがでしょうか?
※価格は税抜き表記です
※情報は2020年6月10日時点のものになります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
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