楽天モバイル「スーパーホーダイ」の評判は?料金プランや速度の調査と比較

格安SIM各社レビュー

楽天モバイルへの乗り換えを検討しているものの、本当にお得になるのか、どうやって乗り換えればいいのかなど疑問を抱えているのではないでしょうか。

楽天モバイルの「スーパーホーダイ」は、1Mbps使い放題10分かけ放題サービスが基本料金内で利用できます。

この記事では楽天モバイル「スーパーホーダイ」のメリットとデメリット、他社との料金の違いについて解説します。

>>お知らせ<< 「スーパーホーダイ」「組み合わせプラン」の新規オンライン受付は2020年4月7日20:59をもって終了しました楽天モバイルを新規契約する場合は、新プラン「Rakuten UN-LIMIT」のみになります。新プランの詳細はこちらをご覧ください。

※以下は楽天モバイル旧プラン「スーパーホーダイ」に関する内容です。

1年目月額料金2,000円以下!楽天モバイルを「スーパーホーダイ」選ぶメリット

質問者
質問者

楽天モバイルの月額料金って、どのくらいなの?

カモメ君
カモメ君

「スーパーホーダイ」だと月額料金は楽天会員なら当初1年間は2GBで1,480円と安く設定されていますよ。

楽天モバイルを選ぶメリット

  • 1年目の月額料金が1,480円〜(10分かけ放題)
  • データ通信使い放題
  • iPhoneやGalaxyなど人気機種も対応

1年目の月額料金が1,480円(10分かけ放題)

楽天モバイルの「スーパーホーダイ」プランは、1年目の月額料金が1,480円からと安価に設定されています。

なお、本記事では全て金額は税抜き表示となっています。

【スーパーホーダイの料金プラン】

プラン データ通信量 料金
1年目 2年目以降
スーパーホーダイS 2GB 1,480円 2,980円
スーパーホーダイM 6GB 2,480円 3,980円
スーパーホーダイL 14GB 4,480円 5,980円
スーパーホーダイLL 22GB 5,480円 6,980円

上記の料金プランは標準で10分かけ放題に対応しているので、10分以内の通話において通話料金が追加でかかることはありません(10分以上の通話は、楽天でんわアプリ利用時10円/30秒)。

スーパーホーダイSの容量でも、1日に1~2本程度なら通信制限の心配なく視聴可能です。

データ通信使い放題

楽天モバイルのスーパーホーダイプランは、高速通信のデータ容量を使い切ってからも、最大1Mbpsで通信可能です(12時〜13時と18時〜19時のみ300kbps)。

1Mbpsの通信速度なら、YouTubeで動画を見る場合でも、標準画質(480p)程度ならストレスなく動画を読み込んで再生できます。

iPhoneやGalaxyなど人気機種も対応

楽天モバイルでは、人気スマートフォンであるiPhoneやGalaxyでの利用に正式対応しています。

手持ちの、または購入予定のiPhoneを使えるか事前に確認したい場合は、楽天モバイル公式サイトの「動作確認済み端末」の項目より検索してください。

GalaxyはiPhoneと同様手持ち・中古購入品を使えることに加えて、SIMカードの契約時にセットでS10、Note10+などの端末本体を購入することもできます。

人気機種をしっかり使えるのも、楽天モバイルを選ぶメリットと言えるでしょう。

実際に使ってよかったという意見

楽天モバイルユーザーの声を調査したところ、以下の2つの口コミが見つかりました。

高速データ通信量を使い切ったあとの1Mbpsの速度でも、写真の投稿や音楽のダウンロードといった場面を除けば概ね問題なく使えているという声がありました。

料金が安く、さらに貯めていた楽天ポイントで全額支払えたという声もありました。

料金や速度について、利用者も満足できていることがわかります。

カモメ君
カモメ君

スーパーホーダイは1年目の月額料金が1,480円~と割安で、高速通信量を使い切っても混雑時以外は1Mbpsで通信できます。

カモメ君
カモメ君

速度制限中もそこそこ高速で通信できるのは、動画を毎日スマホで見るなど、通信速度が必要な人には嬉しいですね。

やっぱり速度が遅いの?楽天モバイル「スーパーホーダイ」のデメリット

質問者
質問者

楽天モバイルのメリットはわかったけど、欠点もあるのかな?

カモメ君
カモメ君

注意したいのは、回線混雑時のスピードの低下、2年目から料金上がること、通話をしない人は割高になることです。

回線混雑時の速度

楽天モバイルでは、高速通信量を使い切ったあとの1Mbps制限時は仕様として一部時間帯で300kbpsに制限されます。ただし、高速通信が可能な場合も、お昼休みなどで回線が混み合っていると速度が下がるのでご注意ください。

速度低下時は、動画やSNSなどでデータを読み込んで表示するまでの時間が普段より長くなります。

実際の速度は下記のようになります。

 2年目の料金が割高

スーパーホーダイプランは、1年目の月額料金が楽天会員の場合1,480円からと割安ですが、2年目以降は1,500円アップの2,980円~となります。納得の上で申し込んでください。

電話を利用しない人にとっては割高

スーパーホーダイプランは標準で10分かけ放題が付帯されています。電話を使わない人にとっては必要ないサービスが付いていることになります。

かけ放題が含まれてない「組み合わせプラン」もあるので、電話をほとんどかけない方は組み合わせプランや他社格安SIMも検討してみてはどうでしょうか。

実際に使ってわかった改善希望点、ネガティブな意見

実際に楽天モバイルを利用している人の声を調べてみました。

SNSやメール程度であればピーク時でも問題なく使えますが、高画質の動画を見る場合はWi-Fiや時間帯を考える必要があるかもしれません。

ただし、2020年からは独自で回線を持つようになるので、速度については改善が期待できますよ。

カモメ君
カモメ君

回線が混み合って速度が遅くなることもあるので、ピーク時でもサクサク動画を見たい人だとデメリットが大きいでしょう。

 楽天モバイルの料金プランはスーパーホーダイがお得か

質問者
質問者

楽天モバイルの料金プランって、スーパーホーダイ以外もあるんだよね?どれを選べば良いの?

カモメ君
カモメ君

かけ放題がオプション選択式になっている「組み合わせプラン」もあるので、使い方を考えて自分似合うものを選ぶのが大切です。

 料金プランの決め方

楽天モバイルには、スーパーホーダイと組み合わせプランの2種類があります。

それぞれの特徴をまとめました。

【スーパーホーダイの料金プラン】

プラン データ通信量 10分かけ放題 制限速度
スーパーホーダイS 2GB〜22GB 含まれる 1Mbps
組み合わせプラン 3.1GB〜30GB なし(オプション) 200kbps

現在ドコモなどの大手キャリアで通信量が月々2GB前後に収まっていて、通話をする機会が度々あるなら、乗り換え時に検討したいのはスーパーホーダイです。

スーパーホーダイは10分かけ放題付帯+高速通信量を使い切ってからも1Mbpsで通信でき、て1年目の料金は2GBで1,480円/月からと割安です。

また組み合わせプランだと速度制限後にあらゆる読み込み時間が長くなるためできることが限られますが、スーパーホーダイだと1Mbps出るので、動画再生やSNSも容易に行なえます。

楽天モバイルと他社格安SIMを比較

質問者
質問者

楽天モバイルって、他社と比べて料金は安いの?

カモメ君
カモメ君

各社でサービス内容や特徴が異なるので、人によってどこが一番お得になるかは変わってきます。

他社の格安SIMとの料金比較

今回はUQ mobileとYmobileを例に上げ、よく利用される2~3GBのプランで料金を比較しました。
1年目の支払い額を徹底的に抑えたい人には、楽天モバイルが月額500円やすくなります。

【料金比較表】

  楽天モバイル
スーパーホーダイプランS
UQ mobile
プランS
Y!mobile
プランS
データ通信プラン
(GB)
2GB 3GB 3GB
10分かけ放題 含まれる なし
※5分かけ放題オプションあり
含まれる
月額基本料金 1,480円
2年目以降は2,980円
1,980円 1,980円
7ヶ月目〜2,680円

他社にはない 楽天モバイルだけのサービスやメリット

楽天モバイルにしかないサービスとして、利用により楽天スーパーポイントが貯まることが挙げられます。利用料金100円につき1ポイントの楽天スーパーポイントが貯まります。

貯まったポイントは楽天市場での買い物や楽天スーパーポイント加盟店での支払いに、1ポイント1円として使用可能です。さらに楽天モバイルの月額料金を支払うことで、楽天市場での買い物におけるポイント付与率が+2倍となることも見逃せません。

通常は支払額100円につき1ポイント貯まりますが、楽天モバイルユーザーなら+2倍になるので、支払額100円につき3ポイント貯まります。

楽天モバイルの契約時の費用は?店舗とネット申込みどっちがお得?

質問者
質問者

楽天モバイルを契約するにはどのくらいの料金がかかるの?

カモメ君
カモメ君

契約時は初期費用3,000円などが発生します。申し込みもインターネットから簡単に行なえますよ。

乗り換え時にかかる費用

楽天モバイルへの乗り換えの際は、契約事務手数料や端末代金がかかります。ただし、手持ちのスマホをそのまま使う場合は購入の必要がないので、端末代はかかりません。

【楽天モバイルの契約時にかかる費用】

各種費用 金額
契約事務手数料 3,394円
スマホ購入時の端末代金 Galaxy A7の場合23,000円

 

また、他社から同じ電話番号のまま楽天モバイルに乗り換える場合は、MNP転出料2,000〜3,000円が転出前の会社に対してかかります。

さらに、既存のキャリアを解約する際に違約金がかかる場合があります。ただし、乗り換えのタイミングを乗り換え前のサービスの「契約更新月」に合わせれば、解約金の支払い無しでの乗り換えが可能です。

契約の手順

楽天モバイルをインターネットで申し込む手順は以下のとおりです。

  1.  手持ちのスマートフォンを楽天モバイルでも使う場合、動作確認リストのチェックや必要に応じてSIMロック解除手続きを行う
  2.  同じ電話番号を使う場合、乗り換え前の会社でMNP予約番号を発行する
  3. 本人確認書類と支払い方法を用意する
  4.  楽天モバイル公式サイトから申し込み手続きをする
  5. 手持ちの端末を利用する場合、SIMカードが自宅に届いたら、使うスマートフォンに入れて接続設定をする
  6. 他社から乗り換える場合、楽天モバイル開通受付センターに電話をかける
  7. 利用開始

MNP予約番号の発行は、乗り換え前の会社に電話やキャリアショップなどで申込むことができ、申し込んだその日に番号を受け取れます。

MNP予約番号は有効期限が15日後なので、期限切れを防ぐためにできれば受け取ったその日に楽天モバイルの申し込みを済ませてしまうことをおすすめします。

本人確認書類は運転免許証や個人番号カードなど、支払い方法はクレジットカードや銀行口座のキャッシュカードを用意してください。(デビットカードは楽天銀行か、スルガ銀行のもののみ利用可能)

まとめ 楽天モバイルは1年目の料金を抑えつつ動画を楽しみたい人向けの格安SIM

楽天モバイルのスーパーホーダイプランは1年目の月額料金が1,480円~と安価で、10分かけ放題にも対応しています。

契約している高速通信量を使い切っても、一部の時間帯を除き1Mbpsで通信可能です。

契約直後の支払い料金を抑えたい方や、データ消費が多い動画コンテンツを楽しみたい方にはベストな選択肢です。

 

>>お知らせ<< 「スーパーホーダイ」「組み合わせプラン」の新規オンライン受付は2020年4月7日20:59をもって終了しました楽天モバイルを新規契約する場合は、新プラン「Rakuten UN-LIMIT」のみになります。新プランの詳細はこちらをご覧ください。

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