20GB以上使える格安SIMの料金比較!格安スマホに安く乗り換える方法を徹底調査

格安SIM比較
質問者
質問者
自宅にWi-Fiがなくて、休みの日にずっと動画を見てるとすぐデータ容量を超過してしまうんだよね。格安SIMにも大容量プランってあるの?
カモメ君
カモメ君
利用できる格安SIM会社は限られますが、格安SIMでも大容量のプランはありますよ。

スマホのヘビーユーザーで家にWi-Fiがなかったり、家族でデータ容量を分け合うと、毎月20GB以上は必要になる方は多いのではないでしょうか?本記事では月に20GB以上の大量のデータ通信を常に快適な速度で利用し、速度制限になりたくない人を対象にベストな選択を探ります。

月々のデータ利用量がどの程度までなら格安スマホの利用が推奨されるのかお伝えします。

格安SIMの大容量プランを利用する前に確認すべきこと

質問者
質問者
大容量といっても何GBプランにしたらいいんだろう?
カモメ君
カモメ君
そうですよね。まずは自分が毎月どれくらい使っているか利用状況を確認する必要があります。

どの程度のデータ容量を利用しているかによって、適切なプラン選択は異なります。検討するためにまず、現状を整理しておきましょう。

毎月のデータ通信量を確認する

大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)で月々のデータ通信量を確認する方法は以下のとおりです。

【データ通信量の確認方法】

ドコモ au Softbank
My docomoにアクセス

データ通信量
My au にアクセス

スマートフォン・携帯電話

現在のデータ残容量

データ利用量(内訳)の確認
My Softbankにアクセス

メニュー

使用量の管理

詳細を見る

データ容量を確認したら、現在の利用状況を元にプランを検討していきます。 毎月20GB前後のデータ通信を行っている方は次の格安SIMの大容量プラン料金比較を参考にしてください。 また、家族でデータ容量をシェアする場合は、「格安スマホ(格安SIM)でデータ通信容量をシェア!家族でお得に利用する方法」で詳しく解説しているので合わせてご覧ください。

20GB以上のプランが利用できる格安SIM料金比較

20GB以上のプランが利用できる格安SIM5社を比較しました。20GBだとOCNモバイルONEの4,400円が最安値です。また、30GBだとイオンモバイルの5,680円が最安値となります。

格安SIM 20GB比較

また、楽天モバイルは月額2,980円でデータ容量が無制限で利用できます。楽天エリア内であれば最も安く利用できるのでおすすめですが、エリア外だと5GB / 月までとなります。

  20GB 30GB
OCNモバイルONE

4,400円

(docomo,au)

5,980円

(docomo,au)

mineo

4,590円(au)

4,680円(docomo)

5030円(softbank)

6,510円(au)

6,600円(docomo)

6,950円(softbank)

イオンモバイル 4,680円 5,680円
BIGLOBE

5,200円

(docomo,au)

7,540円

(docomo,au)

楽天モバイル

2,980円(楽天)

※データ容量無制限

2,980円(楽天)

※データ容量無制限

本記事では、データ通信を大量に利用するという点に重点を置くため、音声通話の利用状況には触れません。なお、料金については特に表記がない限りすべて税抜の金額です。

 

料金改定でさらに安く、たっぷり使える!OCNモバイルONE

OCNモバイルONEの20GBプランは4,400円と最安値ですが、NTTコミュニケーションズが運営する格安SIM事業者です。2020年2月のdocomo回線通信品質において総合1位を獲得しており、通信速度も安定して利用できます。

【OCNモバイルONEの大容量プランの月額料金】

 

音声+

データ通信SIM

SMS+

データ通信SIM

データ通信SIM
10GB 2,880円 2,400円 2,280円
20GB 4,400円 3,920円 3,800円
30GB 5,980円 5,500円 5,380円

OCNモバイルONEは、契約した初月は月額料金が無料になります。

家族や複数の端末でデータ容量をシェアする場合は、それぞれ以下の料金が別途かかります。たとえば、20GBを2人で分ける場合4,400円+1,000円=月額5,400円になります。一人あたり10GB利用でき、月々2,700円で済むので、ヘビーユーザーにとってお得に利用できる格安SIMです。

  • 音声SIM:月額1,000円 / 1枚
  • SMS+データ通信SIM:月額520円/ 1枚
  • データ通信SIM:月額400円/ 1枚

最大50GBプランまで選べる!イオンモバイル

イオンモバイルは、ショッピングモールなどで馴染みのあるイオンの運営する通信事業者です。docomo回線とau回線が利用でき、なんといっても50GBプランまで選べるプランの豊富さとが魅力です。

ソフトバンクの20GBプランと比較すると1,000円以上、30GBプランに関しては2,000円以上も安くなります。

  音声+データ通信SIM データ通信SIM
20GB 4,680円 3,980円
30GB 5,680円 6,980円
40GB 6,980円 6,480円
50GB 8,980円 8,480円

格安SIMの多くは店舗を持ちませんが、イオンモバイルはイオンモールで手続きや相談が気軽にできる点もメリットと言えます。

イオンモバイルのメリットやデメリットについては、・イオンモバイルのおすすめポイント・注意点(メリット・デメリット)の紹介で詳しく解説しています

月額2,980円でデータ容量使い放題の楽天モバイル

楽天モバイルは楽天が運営しており、2020年4月8日より楽天回線でのサービス提供が開始されました。楽天回線は3大キャリアと並ぶほどの高速回線(30Mbps以上)で、ワイモバイルやUQモバイル以上の速度です。

ただし、データ通信が無制限になるのは「楽天回線エリア」に限定され、それ以外の「パートナー回線(au回線)」で利用する場合は、5GB / 月までとなります。※5GB超過後も最大1Mbpsでデータ通信は利用可能。

楽天エリア内であれば、月額2,980円でデータ通信と音声通話も無制限で利用できるのでおすすめです。

楽天モバイルの通信速度やメリット・デメリットについては「楽天モバイル《UN-LIMIT》の通信速度や口コミ評判は?(別記事)」で詳しく解説しています。

回線別の大容量プラン最安値比較

ここからは、Softbank、docomo、au、回線の3つにわけてそれぞれの最安値プランを解説します。

Softbank回線の20GBプランはmineoが最安値

もともとSoftbank回線の格安SIMは少ないのですが、大容量プランとなると選択肢がグッと減ります。その中で最も安いのがmineoです。Softbankは大容量利用の場合は、50GBのプランが唯一の選択肢となるため、7,480円で比較しています。

【通信容量別の最安月額料金とプラン:Softbank回線】

通信容量 最安通信会社 最安料金 Softbankの料金
20GB mineo 5,030円 7,480円
30GB mineo 6,950円 7,480円
40GB Softbank 7,480円 7,480円
50GB Softbank 7,480円 7,480円

Softbankの場合は、30GBまでは格安スマホの方が安いですが、それ以上の場合はSoftbankの方がお得となります。

各社のかけ放題は、mineoの場合、+850円で10分までの通話なら何度かけても無料になります。Softbankは+500円で5分、+1,500円で無制限です。

ドコモ回線を利用する場合はOCNモバイルが最安値

docomo回線で大容量プランのある格安SIMには、mineoやBIGLOBEモバイル、OCNモバイルONEやイオンモバイルなどがあります。その中でも安いのはOCNモバイルONEです。

docomoのプランで比較すると、対象になるのは30GB まで使える「ギガホ」です。2年契約だと月額6,980円、契約年数縛りなしの場合は月額7,150円になるので、やはり格安SIMに乗り換えたほうが安くなりますね。

【通信容量別の最安月額料金とプラン:ドコモ回線】

通信容量 最安通信会社 最安料金 ドコモの料金
20GB OCNモバイルONE 4,400円 6,980円
30GB イオンモバイル 5,680円 6,980円
40GB イオンモバイル 6,980円
50GB イオンモバイル 8,980円

ドコモと比較した場合、20GBまではOCNモバイルONE、30GBはイオンモバイルが最安値です。

各社のかけ放題は、mineo・イオンモバイルが+850円で10分までの電話がかけ放題になります。 ドコモは+720円で5分までの電話のかけ放題、+1,720円で無制限のかけ放題となります。

au回線を利用する場合はmineoが最安値

格安SIMのau回線で比較すると、候補になるのはmineoとイオンモバイルです。auの同等のプランを比較すると1,000円以上安く利用できます。

auの場合は20GBまでは月額6,000円の「auフラットプラン20N(シンプル)」、30GBまでは月額7,480円の「auデータMAXプランPro」が選択肢になります。

【通信容量別の最安月額料金とプラン:au回線】

通信容量 最安通信会社 最安料金 auの料金
20GB mineo 4,590円 6,000円
30GB イオンモバイル 5,680円 7,480円
40GB イオンモバイル 6,980円 該当プランなし
50GB イオンモバイル 8,980円 該当プランなし

20GBプランだとmineoが最安値、30GB以上のプランだとイオンモバイル一択になります。

格安SIMのなかでの最安値は各社のかけ放題は、mineo・イオンモバイルが+850円で10分。 auは+500円で5分、+1,500円で無制限です。

データ通信容量が50GBを超える場合

質問者
質問者
色々な通信会社の料金プランを見てきたけど、月々50GB以上のデータ通信を利用して、通話もたくさんしたい人はどうしたらいいの?
カモメ君
カモメ君
50GB以上利用する場合は、イオンモバイルがあります。

データ通信が月に50GBを超えて通話もたくさんする場合、イオンモバイルがおすすめです。というのも、ほかに50GBプランを提供している格安SIMがないからです。

もしくは、UQモバイルの通信量無制限のモバイルルータを導入する手段があります。

スマホと別でモバイルルータを持ち歩く必要がありますが、月のデータ通信量に制限なく利用でき、(ただし、3日で10GBという制限あり)かけ放題5分が標準で付いています。

【UQモバイル モバイルルータ併用プラン(ギガMAX月割)詳細】

  スマホ モバイルルータ
データ通信容量 スマホプランS(3GB)

無制限

(3日で10GB制限はあり)

利用料金

1,680円
※ギガMAX月割で300円割引後の価格

3,880円

1日3GBほどの利用であれば速度制限がかからないので、スマホプランSの3GBと合わせ単純に合計するると、1ヶ月で93GB程度利用可能となります。

料金も、合わせて5,560円なので、音声通話を月に30分以上利用する場合は、スマホドッグモバイルよりもお得です。モバイルルータをスマホと別に持ち歩くのが苦にならない方は、モバイルルータの検討も一つの手段と言えます。

データ通信容量を増やす以外での特殊な通信サービスについて

質問者
質問者
たくさんのデータ通信をしたい場合は、データ容量が大きいプランにすればいいんだろうけど、ちょっとした裏技みたいなものはないの?
カモメ君
カモメ君
常に快適にという訳にはいきませんが、データ容量を使い切ってもある程度の速度が出たり、データ容量を節約する方法はあります。

「常に快適に!」、「絶対に速度制限は嫌!」という人には合わないかもしれませんが、「カウントフリー」機能のある格安SIMであればデータ容量を気にせず利用できますよ。

カウントフリー

カウントフリーは、Youtube・LINEといった特定のサービスを月々のデータ通信量を消費せずに利用できるサービスです。以下のような格安SIM事業者が提供しています。

  • LINEモバイル(SNS+動画・音楽系)
  • BIGLOBEモバイル(SNS+動画・音楽系)
  • OCNモバイルONE(音楽系のみ)

「Youtubeばっかり見ている」というような特定のサービスを集中的に利用する人には魅力的なサービスですが、カウントフリーでのデータ通信は渋滞しがちで本来のスピードが出ないこともありますので、過信は禁物です。

そのため、BIGLOBEには、Youtubeのカウントフリーのオプションがありますが、ヘビーユーザーで快適に動画を見たい方にはおすすめできません。

まとめ 20GB以上の格安SIMはOCNかイオンモバイルが有力候補

データ容量の大きいプランを利用する際には、どの程度のデータ容量を利用するのか確認し、適切なプランを選択することが重要です。

20GBの最安値であるOCNモバイルは2020年2月のdocomo回線通信品質で総合1位を獲得しているので、快適に使うことができるでしょう。また、それ以上の大容量プランを安く利用する場合は、イオンモバイルがおすすめです。

大量のデータ通信をしているから高額の通信費を払うのは仕方がないとあきらめずに、快適でお得にスマホを利用できる方法を検討してみましょう。