親も安心!小学生・中学生の子供におすすめの格安SIM比較

格安SIM比較

「何があるかわからないから娘や息子にスマホを持たせたい」「スマホは昔使っていたのがあるから、SIMカードを入れ替えて子供に持たせたい」

小学校や中学校に進級するタイミングでキッズケータイや子供用スマホを持たせようかと思う親御さんは多いのではないでしょうか?

この記事では、小学生・中学生の親視点で子供に持たせて安心なおすすめ格安SIMと選ぶポイントをご紹介します。スマホを持たせる悪影響への対策なども解説していますので、子供のスマホデビューの参考にしてください。

いつから子供にスマホをもたせるべき?

質問者
質問者

子供に格安SIM(格安スマホ)を持たせるか検討しているけど、スマホ依存のニュースもよく見るし、不安もあります。いつから子供に持たせたらいいんでしょうか?

カモメ君
カモメ君

スマホを小学生から持たせている親は全体の44.5%です。格安SIMでも子供向けサービスの活用で有害サイトなど懸念されている問題を解消できますよ。

子供にスマホを持たせるにはお金がかかるし、スマホを持たせるリスクもあると思います。

東京都の調査によると、小学生以前・小学生になってスマホを持たせた親は44.5%、主な目的は「所在地がわかるようにするため」でした。

そこで、現在子供にスマホを持たせている親を対象に、懸念していた点について、東京都がまとめた「家庭における青少年の携帯電話・スマートフォン等の利用に関する調査結果報告書」を元に紹介します。

スマホを持たせたい親が懸念していたことは?

月額費用がかかる

格安SIMで安く抑えたとしても、子供にスマホを持たせると月々の通信費が必要になります。毎月2,000円として1年間で24,000円、6年間だと144,000円かかります。また、ゲームに夢中になり、知らずしらずのうちに課金していたり、ネットショッピングで高額の買い物をしたりと、ものすごい金額を請求される恐れがあります。高額の料金請求は28.2%の親が心配しています。

スマホ依存や有害サイトの閲覧

スマホを利用することによって、子供がスマホに依存してしまったり、有害サイトを閲覧したりすることを多くの親が心配しています。スマホの依存や使い過ぎに関して懸念している親は全体のは68.2%になり、最も懸念されている事項です。有害サイトの閲覧は全体の37.5%でこちらも多くの親が心配しています。

SNSトラブル

スマホを利用しはじめると、LINEやTik tokなどのSNSでトラブルに巻き込まれる可能性が高くなります。実際、知らない人と知り合いになることは42.5%もの親が心配している懸念事項です。SNSを使うリスクとともに、トラブルに遭って家に帰ってこない場合にどこにいるかわかる位置情報サービスがあるかどうかも重要です。

参考:家庭における青少年の携帯電話・スマートフォン等の利用等に関する調査 / 東京都都民安全推進本部

子供のスマホトラブルを防ぐには?


スマホを持たせることに不安を抱えていた方に、子供に持たせてみてどうだったか尋ねたところ、70.1%の方がトラブルはなかったと回答しています。その理由は「ルール決め」にありました。

一日あたりの仕様時間を決めている家庭は全体の35.2%、困ったらすぐに相談するようにしている家庭は全体の33.5%です。「決めても守らないんじゃないか?」と思うかもしれませんが、83.4%もの子供が守っているのでトラブル対策として有効な手段と言えるでしょう。

また、悪質なウェブサイトの閲覧を防ぐためにはフィルタリングサービスの利用がおすすめです。フィルタリングサービスは47.2%もの親が利用しています。依存やトラブルに遭ってしまう前に予め対策を取っておくと安心です。

ただし、親が一方的に決めるのではなく”話し合って決める”ようにしましょう。きちんと納得すると、子供自身も約束を守れるようになります。

大手キャリアと同じようにフィルタリングや位置情報サービスが使える格安SIMは?

質問者
質問者

子供に持たせるなら、フィルタリング機能がしっかりしてるものが安心だよね。

カモメ君
カモメ君

そうですね。ワイモバイルやLINEモバイルは充実しつつ無料で利用できますよ。

子供向けのスマホサービス一覧

格安SIMでも大手キャリアのような子供が安心して使えるサービスは充実しています。格安SIMの中でもワイモバイルとLINEモバイルはフィルタリングや位置情報など子供向けスマホサービスをすべて無料で提供しています。

【位置情報確認サービス、フィルタリング機能比較一覧】

下記は、格安SIMの中でも子供向け機能が充実している会社を比較表にまとめたものです。

 

フィルタリング

位置情報

アプリ制限

使用時間制限

TONEモバイル


100円


200円


200円


200円

UQモバイル


200円

×

ワイモバイル

mineo


350円


350円


350円


350円

LINEモバイル

楽天モバイル


300円


300円


300円


300円

料金は月額
◎:無料
〇:親がTONEモバイルだと料金不要
△:有料
×:サービスなし

mineo・LINEモバイル・楽天モバイルはiフィルターという外部アプリの利用金額です。iフィルターの詳しい機能は公式サイトをご覧ください。

小学生向けの格安スマホはどんな点に注意するといいか

  • 位置情報サービス
  • フィルタリング機能
  • アプリ制限

位置情報サービスは、子供がどこにいるのかわかるので、帰ってくるのが遅いときなどに安心できます。低学年だけでなく、小学生のスマホには是非とも入れておきたいサービスです。

フィルタリング機能を入れておけば、犯罪サイトなどの有害なサイトからの悪い影響を避けられます。また、アプリ制限があれば不適切なアプリ利用や課金を防げるので安心です。

中学生向けの格安スマホはどんな点に注意するといいか

  • 使用時間制限
  • フィルタリング機能、アプリ制限
  • 通信速度

中学生になると小学生と比べて、自分でいろんな情報を得る機会が増えます。フィルタリング機能やアプリ制限機能があると安心です。

一方で、スマホアプリで勉強することもできるので、”スマホ=悪い”とせず、使用時間や使い方を話し合って決めることも重要です。

通信容量は3GB〜6GBくらいで十分でしょう。ソフトバンクのギガモンスターのように50GBも使えるプランがありますが、あればあるほど際限なく使えるので、容量を制限することもポイントです。親の手を離れて利用することが増えるのでスマホ依存を避けるためにも、通信容量や使用時間制限をかけておきたいところです。

子供に持たせたい格安SIM(格安スマホ)おすすめ比較

質問者
質問者

子供向け機能以外には他に選ぶポイントはある?

カモメ君
カモメ君

月額料金や利用できるデータ通信量で選ぶといいですよ。

子供向け格安SIM選択のポイント

  • 基本月額料金2,000円以下
  • 通話+SMS機能付き
  • 子供向け安心機能の充実

格安SIMは料金の安さが一番のポイントです。費用の目安としては月額料金2,000円以下を考えておきましょう。データ通信だけできるプランもありますが、万が一のことを考えて、音声とSNS(ショートメッセージ)機能のついた音声プランが安心です。

データ容量1GBでどれくらい利用できるか?

子供が使うデータ通信量は月に1〜3GB程度あれば十分でしょう。子供向け機能は前述の機能に加えて、特定の場所(塾や学校など)に着いたら親に通知が行く移動通知などは親目線から嬉しい機能です。

【格安SIM6社の見守り機能比較一覧】

 

月額料金

データ通信量

子供向け機能

TONE

モバイル

1,950円

低速無制限

フィルタリング※1
位置情報※1
アプリ制限※1
使用時間制限※1
移動通知
歩きスマホ警告
全て月額料金に含む

UQ

モバイル

1,980円

3GB

フィルタリング
アプリ制限
位置情報 200円
SOS通知 200円
SNS解析 300円

ワイ

モバイル

2,680円

最初の6ヶ月は1,980円

3GB

フィルタリング
位置情報
アプリ制限
使用時間制限
全て月額料金に含む

mineo

(au回線)

1,530円

3GB

フィルタリング
位置情報
アプリ制限
使用時間制限
350円ですべて利用可

LINE

モバイル

1,480円

3GB

フィルタリング
位置情報
アプリ制限
使用時間制限
全て月額料金に含む

楽天

モバイル

1,600円

3.1GB

フィルタリング
位置情報
アプリ制限
使用時間制限
300円ですべて利用可

※1 親がTONEモバイルでない場合有料。金額については前述
※価格は税抜、端末料金は含んでいません
※2年間使った料金シュミレーションはこちら(記事下部)をご覧ください

以上の結果を踏まえて、小学生・中学生のお子さんにおすすめの格安SIMを紹介します。

小学生に持たせたいおすすめ格安SIM「TONEモバイル」

TONEモバイルは移動通知や歩きスマホ警告など、小学生に持たせる上で安心の見守り機能がとても充実しています。

TONEモバイルを選ぶメリット

  • 「TONEファミリー」は全国子ども会連合会から推奨
  • 親もTONEモバイルであれば見守り機能が無料
  • 月額料金1,000円〜

TONEモバイルは1,000円からスマホを持てるプランがあります。TONEモバイルはプランにデータ通信量の設定はなく、低速(500kbps程度)である代わりに無制限に通信可能です。

通信速度500kbpsは、You Tubeの動画やLINEのビデオ通話だとカクカクなりますが、テキスト中心のメールやアプリ(LINEやTwitterなど)、Google Mapはストレスなく利用できます。高速通信を利用したい場合は、1GB 300円(iPhoneの場合、1GB 445円)のオプションを利用します。

TONEモバイルの月額料金プランは?

【TONEモバイルを1ヶ月使ったら?月額料金比較】

 

TONEモバイル

(Android)

iPhone

データ容量

低速無制限

低速無制限

月額料金

1,000円

1,500円

090オプション

950円

950円

合計

1,950円

2,450円

※価格は税抜
※TONEモバイル同士であれば、通話料無料


TONEモバイルのスマホ(Android)を使う場合のプランと、iPhoneを使うプランの2種類だけです。使うスマホに応じて、プランは自動的に決まるので、オプションプラン選択の方が重要です。

TONEモバイルの標準仕様では、050から始まるIP電話のみ利用可能で、090から始まる電話番号がついていません。したがって090から始まる電話番号を利用する場合は、月額950円のオプションプランに加入する必要があります。

今申し込むと、学割キャンペーンが適用され、3ヶ月間月額料金500円割引と高速通信1GB分無料プレゼント中なのでお得に利用できますよ。学割キャンペーンは2020年6月1日(月)をもって、終了しています。

中学生に持たせたいおすすめ格安SIM「ワイモバイル」

ワイモバイルを選ぶメリット

  • フィルタリングや位置情報サービスが無料
  • 大手キャリア並の速い通信速度
  • 10分かけ放題付き

ワイモバイルは、大手通信キャリアと同等の通信速度なので動画の再生などもストレスなく利用出来る上に、フィルタリングや位置情報サービスを無料で利用可能です。

また、10分かけ放題が標準仕様でついているので、家族や友達との通話も無料でできます。

ワイモバイルの月額料金プランは?

【ワイモバイルを1ヶ月使ったら?月額料金比較】

 

Sプラン

Mプラン

Rプラン

データ容量

3GB

9GB

14GB

月額料金

2,680円

3,680円

4,680円

割引

6か月 -700円

6か月 -700円

6か月 -700円

学割

13か月 -1,000円

13か月 -1,000円

割引後金額

6か月 1,980円

6か月 1,980円
7か月~13か月
2,680円

6か月 2,980円
7か月~13か月
3,680円


ワイモバイルの基本料金はSプラン(3GB)2,680円〜で、初めの6か月間は700円割引きの1,980円で使えます。

ワイモバイルの学割が適用されるMプラン(9GB)は、契約から13か月間はSプラン(3GB)と同じ料金で利用できます。中学生になると利用目的に幅も出てくるので、利用できるデータ容量が増えるのは嬉しいですね。※学割キャンペーンは2020年6月1日(月)をもって、終了しています。

大手キャリアのキッズケータイと格安SIM(格安スマホ)はどちらを選ぶべき?

質問者
質問者

子供向けだとauやドコモのキッズケータイもあるよね、格安SIMとどっちがいいんだろう?

カモメ君
カモメ君

大手キャリアだと子供だけの契約では利用できない見守り機能があるので、注意が必要です。

大手キャリアのキッズケータイと子供向け格安スマホの違いは?

キッズケータイはサイズが小さく防犯のために持たせるもので、子供向け格安SIMは防犯も兼ねながら電話やデータ通信ができます。

大きな違いとしては、大手キャリアのキッズケータイだと親が同じ通信会社でなければ位置情報サービスなどが利用できないことが挙げられます。

キッズケータイの特徴

  • 機能は通話やメッセージ中心の最低限
  • 月々の通信費500円程度から持てる
  • 子供が使いやすいサイズ
  • 親と同じ通信会社でないと見守り機能が使えない

※docomoのキッズケータイは子供の契約のみは不可
※ソフトバンクは端末によってできない
※auは子供だけの契約でも可能

子供向け格安SIM

  • 月々の通信費1,000円程度から持てる
  • LINEや動画アプリなども利用できる
  • 大人も使っているスマホに子供向け機能を付けたもの
  • 必ずしも親と同じ通信会社である必要はない

格安SIMは料金が安いだけでなく、大手キャリアと変わらない見守り機能があります。また、大手キャリアと違い子供だけ格安SIMを契約しても見守り機能は利用できる点は便利です。

大手キャリアの学割プランと格安SIMで迷っている方は、「格安スマホ(格安SIM)は子供のスマホデビューにおすすめ!」の記事で料金プランを詳細に比較しているので合わせてご覧ください。

まとめ

子供のうちは外で遊んでほしいという気持ちがある反面、すぐに連絡が取れる状態でいてほしいのでスマホを持たせたいという方も多いと思います。

格安SIM(格安スマホ)の子供見守り機能は、ひとりひとりの成長に合わせて設定をカスタマイズすることができるので、親の心配も和らぎます。格安SIMといっても料金プランやサービスはそれぞれ違うので、ご紹介した料金比較表を参考に選んでみてくださいね。

参考:格安SIM各社の料金シュミレーション

以下は、格安SIM6社をそれぞれ2年間利用した場合の料金シュミレーションです。

【格安SIM6社の料金シミュレーション】

 

ワイモバイル

UQモバイル

TONE

Sプラン(3GB)

2,680円×24か月

1,980円×24か月

低速無制限
1,950円×24か月

通話

オプション

700円×24か月

IP電話かけ放題
500円×24か月

割引

-700円×6か月(新規割)

学割

‐500円×13か月

合計

平均2,505円×24ヶ月=60,120円

平均2,409円×24か月=57,820円

平均2,450円×24か月=58,880円

※学割は、2020年6月1日(月)をもって、終了しています。

Sプラン同士で比較しており、ワイモバイルのSプランには学割が適用されません。

【格安SIM6社の料金シミュレーション2】

 

LINEモバイル

mineo

楽天モバイル

Sプラン(3GB)

1,480円×24か月

1,510円×24か月

データ容量3.1GB
1,600円×24か月

通話

オプション

880円×24か月

850円×24か月

850円×24か月

割引

1,480円×2か月

学割

合計

平均2,236円×24=53,680円

平均2,360円×24か月=56,640円

平均2,450円×24か月=58,800円

※価格は税抜
※端末料金は含んでおりません。